(ルヴァン杯 準決勝 第2戦)遠藤のアウエーゴールでガンバ大阪が決勝進出!
2016/10/22
10月5日(水)、ルヴァン杯 準決勝 第1戦をホーム吹田スタジアムで戦い、スコアレスドローで終えた結果を受け、10月9日(日)決勝進出を掛けた第2戦。
横浜に先制を許すものの、我らがキャプテン遠藤の同点ゴールで1-1でタイムアップ。
2戦合計でも1-1でしたが、アウエーゴールルールにより、ガンバが3年連続の決勝へ駒を進めました。
#遠藤保仁 が値千金となる同点弾!アウェイゴールの差でG大阪が3年連続となる決勝進出を決めた!https://t.co/FASgoXrldC #GAMBAOSAKA #ルヴァンカップ pic.twitter.com/qjpoAxiZJT
— Jリーグ公認ファンサイトJ's GOAL (@jsgoal) October 9, 2016
スタメン
■ガンバ大阪
GK藤ヶ谷
DF米倉
DF丹羽
DF金
DF藤春
MF井手口
MF今野
MF藤本
MF倉田
MF遠藤
FWアデミウソン
(サブ)
GK田尻 DF岩下 MF大森 MF内田 FW長沢 FW呉屋 FWパトリック
(主な欠場選手)
東口(日本代表)
■横浜F・マリノス
GK榎本
DF小林
DF中澤佑二
DFパク・ジョンス
DF金井
MF中町
MF喜田
MF前田
MF天野
MFマルティノス
FW伊藤
(サブ)
GK飯倉 DF新井 DFファビオ MF兵藤 MF中島 FW和田 FW富樫
(主な欠場選手)
斎藤学(日本代表) 中村俊輔(怪我)
主審:扇谷
前半
序盤は1点取ればアウエーゴールで俄然有利になるガンバがボールを保持し仕掛けます。
ボンバーヘッド中沢を筆頭に横浜の高く強いDFを避けるため、地上戦での勝負を挑んだガンバはCKやFKでもショートコーナーやニアに低いボールをいれるなど攻撃に工夫が見られましたがチャンスには繋がらず。
流れの中からの攻撃も、最後のところで横浜が体を張ってブロック、または連携が上手くいかなかったりでシュートまでなかなか持ち込めません。
マリノスの方はと言うと、最近攻撃のキーマンとなっていた斎藤学と、絶対的司令塔である中村俊輔の不在が響き、効果的な攻撃を繰り出すことはできず。
ボールを奪ってカウンターを狙っていたようですが、得点の匂いはあまり感じませんでした。
決定的だったのはアデミウソンのGKをかわしてのシュートを、ライン手前で横浜DFパク・ジョンスが顔面ブロック(というか、戻ってたらボールの方が顔に飛んできたようにも見えたけど。)した時くらいかな。
後半
伊藤翔が抜け出して角度の無いところからシュートが逆サイドネットへ決まり横浜先制。
先制されたことで、何が何でも点を取らないといけないガンバは攻勢を強めます。
すると失点から7分後、横浜が奪いかけたところ井手口突進で奪い返し、米倉の意表をついたヒールからペナ内フリーで藤本からゴール前フリー遠藤で同点。
アウエーゴール数の差でこのまま終わればガンバが決勝進出。
アシストの藤本はなかなか結果を残せなかったですけど、今回のアシストで少しのびのびできるといいな。
ここで長谷川監督はアデミウソンに変えて長澤を投入。
前線からの守備強化を狙います。
さらにはアシストの藤本に代えて運動量のある大森を投入。
最後は遠藤に代えて岩下を投入。
DFを増やして無事に試合をクローズ。
決勝は浦和と。
JリーグYBCルヴァンカップの決勝カードがガンバ大阪vs浦和レッズに決定!
24年間の歴史上で初の組み合わせとなりました!#GAMBAOSAKA #urawareds #ルヴァンカップ #Jリーグ pic.twitter.com/XzMeLhBJFJ— Jリーグ公認ファンサイトJ's GOAL (@jsgoal) October 9, 2016
準決勝もう一つの山はFC東京を2戦合計5-2で下した、宿敵浦和レッズ。
ガンバとしてはこの間のリーグ戦で0-4の文字通り完敗を喫した悔しさを晴らしたいところ。
と言っても今のレッズ…強い。
決戦を楽しみに待ちたいと思います。